こんにちは。CA-P(キャップ)(@canadaportal)です。
カナダの医療費は、日本より高額となることを以前の記事でもご紹介いたしました。特に歯科医療はカナダの州保険加入者であっても適用外です。
カナダへ渡る前に、日本で入念なチェックと治療をすることをおすすめします。
もちろん日本で治療をしたからといっても、日常の歯磨きが最も重要であることには変わりはありません。今回は、カナダで販売している歯ブラシなどのオーラル・グッズについてご紹介いたします。
カナダで売っている歯ブラシをご紹介します
カナダで売っている歯ブラシはデカい!
その一言に尽きます。
確かに日本人というかアジア人の平均身長と体重を欧米諸国の平均と比較したら小さいし軽いです。
でも口の大きさや歯の大きさは、そんなに変わらんと思うのですが、歯ブラシはデカいです。
☟の画像ですが、上から順に
- 子供用(カナダで購入)
- 大人用(日本で購入)
- 大人用(カナダで購入)
真ん中のピンクの歯ブラシは、私が日本から持ってきた日本の大人用歯ブラシです。(現在、使用中でパッケージから出してありますが、ちゃんと洗ってありますよ。念のため)
どうですか。
- 大人用(日本で購入)と子供用(カナダで購入)のブラシの部分の大きさがほぼ同じ
- 大人用(日本で購入)と大人用(カナダで購入)の柄の長さがほぼ同じ
大人用(カナダで購入)は、私の印象としては歯ブラシというよりは、むしろ刷毛(はけ)ですね。なんか補修用ペンキ刷毛というイメージです。
子供用歯ブラシを買うのがベスト・セレクト
具体的な歯ブラシの大きさをご覧ください。
子供用(カナダで購入)の大きさ
子供用(カナダで購入)の大きさです。こちらのタイプは全長17.0cmです。
子供用(カナダで購入)ブラシの大きさが大人用(日本で購入)がほぼ同じですから、柄の長さも1.5~2.0cm程度短いだけなので、大人はカナダに来たら素直に子供用歯ブラシを買うのがベストです。
ちなみに☟のようにブラシの方向が斜めの山切りタイプがあります。こちらのタイプは全長18.5cmです。
大人用(カナダで購入)の大きさ
大人用(カナダで購入)の大きさです。の大きさです。こちらのタイプは全長19.5cmです。
画像上の紫色ブラシのは、ペンキ刷毛(?!)タイプで、画像下のブラシは斜めの山切りタイプです。
子供用(カナダで購入)と子供用(日本で購入)との比較
子供用(カナダで購入)の全長17.0cmに対して、子供用(日本で購入)の大きさは全長14.5cmです。
こちらはブラシ部分の拡大比較です。ブラシの長さも本数も異なりますね。
大人の体格は欧米の方が大きいと思いますが、子供の体格、ましてや歯の大きさはほぼ同じじゃないかと思うのです。
子供用(カナダで購入)ブラシの大きさが大人用(日本で購入)がほぼ同じですから、子供用歯ブラシはカナダに来る前に日本から持ってくるのがベストです。
デンタル・フロス(歯間クリーナー)
歯ブラシによるブラッシングだけでは、歯間の食べかすまで取り除くことは困難です。ひょっとしたら、歯の表面だけ磨くブラッシングよりも重要かもしれません。
デンタル・フロスが便利
こんなときに役立つのがデンタル・フロスです。要は糸を歯間に入れてお掃除をすることです。
☟のようにワックスタイプが滑らかで歯間にスムーズに入るのでおすすめです。
子供用のデンタル・フロスがあります
子供用フロスがあります。子供には歯ブラシの後にフロスをやる習慣つけさせるといいですね。
角度が90度異なるデンタル・フロス
これが最もおすすめのオーラル・グッズです。
柄に対して90度異なる方向に糸が設置されているため、奥歯の歯間のケアも楽チンです。しかもカナダでは25本入りパッケージがワン・コイン・ショップで販売されています。
歯間ピック
デンタル・フロスの有効性はわかっていても、慣れないと難しいです。両手でやるのって、結構たいへんだったりします。そんな時に役立つのが、樹脂製ピックです。
金属性のピックは歯茎を傷める可能性がありますが、樹脂製なら比較的安心です。
まとめ
【本記事のチェック・ポイント】
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