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カナダの医療制度は日本と違います まずホームドクターへ

健康
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こんにちは。CA-P(キャップ)@canadaportal)です。

 

ご自身の体調が悪くなったり、怪我をしたときには、病院に行くことがあると思います。言葉が不自由な外国では、なるべくお世話になりたくないですが、緊急事態ということが起こらないとも限りません。

 

カナダの医療制度は日本とは異なります。いざという時、あわてないためにも、カナダの医療制度を確認しておくことをおすすめいたします。

 

カナダの医療制度

 

カナダは、日本と同じ国民皆保険制度をとっています。

 

日本では、現在、医療機関にかかった場合、自己負担金額は、小学校1年生から70歳未満が3割負担、就学前の小児と70歳から74歳までの方が2割負担、75歳以上の方が1割負担(現役並みの所得がある70歳以上は3割負担)です。

 

そして、注目すべき点は、カナダでは、医療機関に支払う医療費は、年齢を問わず無料です。もちろん、入院や手術を行ったり、妊娠の検診、出産なども同様に全て無料です。ただし、薬代歯科医代は、全額自己負担となっています。

 

 

素晴らしい医療制度

 

カナダでの医療を無料で受けることができる素晴らしい医療制度ではありますが、その恩恵を受けることができるのは、各州の保険制度の加入者だけです。

 

保険の加入基準は、州によって異なります。永住権の保持者のみであったり、フルタイムの留学生も含まれる場合もあったりしますので、居住する州の制度について、よく調べておきましょう。

 

 

 

ホームドクター

 

カナダでは、まず最初に、自分のホームドクターを選びます。

 

ホームドクターは、基本的に自由に選ぶことができます。自己の身体や体調の不良があった場合には、そのホームドクターに受診をお願いします。身体のどの部位が悪かろうが、まず、ホームドクターで受診をする制度となっています。

 

ホームドクターへの受診には、予約をとる必要があります。しかし、緊急事態でもない限り、即日に診てもらえることはあまりありません。

 

ホームドクターでの受診の後、ドクターが、専門医で診てもらう方がよいと判断した場合に、ホームドクターから専門医への紹介状を書いてもらえます。そこで、初めて、専門医の診てもらうということになります。

カナダ

  1. ホームドクターにアポをとる
  2. ホームドクターで診察を受ける
  3. ホームドクターで紹介状を書いてもらう
  4. 専門医に行く

日本

  1. 最初から専門医に行く

 

緊急でなければ後回し

 

症状が深刻な場合や緊急を要する場合には、すぐに予約が取れるのですが、それほど深刻ではないとみなされた場合の予約待ちは、長期になることが多いのです。

 

もし、一旦、予約をキャンセルをした場合には、もっと予約が遅れるので、なるべく最初の予約に合わせるようにした方がよいでしょう。極端な話、命にかかわらない症状であれば、何年も待たされることもあります。

 

予約に限らず、通院の場合でも、命にかかわらない症状であれば、基本的に後回しです。たとえば、骨折をした場合でも、待合室でかなりの時間待たされます。

 

カナダの医療費は高額です

 

たとえば、一般的な外来受診料の場合、日本では、3割負担の場合で、平均\3,000前後です。だいたい、これくらいの金額を支払っていると思います。

 

ところが、カナダの医療費は、非常に高額です。州保険の未加入者の場合には、10割負担で、$600(\50,000)前後になります。さらに、旅行者などの非居住者の場合には、10割負担で、$900(\76,000)前後となります。

 

その他、検査やレントゲン撮影などがあった場合には、検査内容によって、日本で支払う医療費の3~10倍に及ぶ金額をさらに支払うことも珍しくありません。

 

 

まとめ

 

カナダの医療制度は、日本と大きく異なるので注意しましょう。

 

医療費が高額であることに驚きますね。

 

【本記事のチェック・ポイント】

  • カナダの場合、まずホームドクターに行く必要があります。
  • 医療費が無料なのは、州保険の加入者だけです。
  • 州保険でも薬代と歯科医は負担されません。

 

ホームドクターに行ってからなんて、2度手間ですね。

 

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