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A&W(エンダー)でRoot Beer(ルート・ビア)に挑戦

カフェ&レストラン
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こんにちは。CA-P(キャップ)@canadaportal)です。

 

Root Beer(ルート・ビア)という「飲み物」を飲んだことがありますか。飲んだことのある人は、「あ~、アレねっ」と苦笑いをするかもしれません。ちょっと(かなり?)クセのある飲み物だからでしょう。

 

今回は、Root Beer(ルート・ビア)について、ご紹介いたします。

 

A&W(エンダー)

 

Root Beerについて順を追ってお話をする上で、もうひとつ知っておきたいことがあります。A&Wというもご存知でしょうか。

 

A&Wとは

 

A&Wとは、ハンバーガーを中心としたファーストフードレストランのチェーン店です。

A&Wは、創業者であるRoy W Allen(ロイ・アレン)が、1919年にアメリカのカリフォルニア州ロディにおいて、ウォークアップ・ルートビアスタンドを開設したことから始まりました。レストランの成り立ちとしては、ハンバーガーショップとなる前に、ルートビアスタンドだったのです。

 

当時、従業員であったFrank Wright(フランク・ライト)の2人のファミリーネームの頭文字をとって、「A&W」と名づけたレストランを1923年に、カリフォルニア州サクラメントに設立しました。

 

日本では知名度が低い

 

日本で、A&Wのことを知っている人は、あまり多くはないでしょう。それもそのはず、日本には、沖縄県にしかA&Wが存在していないからです。かつて、1970年代には近畿圏を中心に東京都、福岡県などでもチェーン展開を行っていたのですが、現在はすべて撤退しています。

 

また、A&Wの読み方ですが、そのまま「エイ・アンド・ダブリュー」と読みますが、多くの人が「エンダー」と呼んでいます。その由来は、沖縄県内に多く生活をしているアメリカ人が、ネイティブの発音で「エイ・アン・ダァーボォー」と言っているのを聞いて、「エンダー」と呼ぶようになったと言われています。

 

 

さて、なぜ日本でこのA&Wの人気が定着しないのでしょうか。存続するのが沖縄県だけなのでしょうか。その理由は、やはり、A&WのセールスポイントであるRoot Beerが日本人にはウケが悪いということなのでしょう。

 

Root Beer(ルート・ビア)

 

Root Beerと聞いて、「ビール」をセールスポイントにしているハンバーガーショップなど、日本で流行るわけがないと思われたでしょうか。

 

実は、Root Beerは、お酒ではありません。「炭酸飲料水」です。禁酒を宣言している人だって飲んでもいいのです。子供だって飲んでもいいのです。

 

冷凍マグカップ

 

Root Beerですが、お店での提供の方法に特徴があります。Root BeerをA&Wの店舗で注文をすると、キンキンに凍らせたマグカップを店舗の冷凍庫から出してきます。この冷凍マグカップに、炭酸飲料水を注ぎます。見た目は黒ビールそっくりです。こげ茶色(黒色)で、本当に、この色のことをルートビア色と呼ぶようです。

 

 

Small Regular Large
$1.79 $1.99 $2.19

 

 

Root Beerの原材料

 

Root Beerの原材料ですが、下記のようになっています。もっとも、製造方法は企業秘密の上、すべて含有されているとも限りませんし、他の成分も加わっていることもあります。ルートビアの原料になるものは、会社や家庭によって違いがあり、これが正解という物はないようです。

  • サルサパリラ(sarsaparilla)
  • サッサフラスの樹皮(Sassafras)
  • バニラの種子(vanilla beans)
  • シラカバの樹皮(birch bark)
  • ホップ(hops)
  • ヒメコウジ(wintergreen)
  • カンショウ(spikenard)
  • ショウガの根(ginger)
  • 糖蜜(molasses)
  • ユソウボク(guaiacum)
  • リコリス(licorice)
  • マシュマロウ(marsh mallow)
  • ワイルドチェリーの樹皮(wild cherry)
  • ジュニパー(juniper)
  • オオメガサソウ(pipsissewa)
  • コリアンダー(coriander)
  • オールスパイス(allspice)
  • ゴボウの根(burdock)
  • タンポポの根(dandelion)
  • yellow dock
  • prickly ash の樹皮
  • トウリョクジュ

Root Beerの名にある「Root」の通り、熱帯産のユリ目サルトリイバラ(シオデ)科のつる植物であるサルサパリラ(sarsaparilla, Smirax regelii)という植物の根や根茎がフレーバーの主成分となっています。

 

かつては、インディアンに万能薬として重宝されていたクスノキ目クスノキ科のサッサフラス(sassafras, Sassafras albidum)の根から抽出したサッサフラスオイルも用いていたようですが、MDMAの先駆物質であり発癌性があるサフロールが含まれているため、アメリカでは1960年に規制がかかりルートビアのレシピから抹消されたようです。

 

味と香り

 

初めて飲むときは、を飲んでいるように感じる人が多いようです。また、原材料から、想像できるように、Root Beerは、湿布のような芳香と風味がします。

 

通称「飲むサロンパス」とか「飲むウナコーワクール」とも呼ばれています。「セメダイン接着剤」と言った人もいます。

 

 

それは原材料の一部であるカバノキやトウリョクジュに、サリチル酸メチル(サロメチールの主成分)が含有されているためです。サルサパリラが湿布のような風味を出しているわけではないようです。

 

ちょっとクセが強いので、日本人にはウケが悪いのでしょう。他に、薬の味の炭酸飲料水といえば、「Dr. Pepper」も有名な炭酸飲料水ですが、Root Beerの方が、さらにクセが強いでしょう。

 

スヌーピー

 

チャールズ・シュルツの「ピーナッツ」に登場する名犬(迷犬?)スヌーピーの好物に、Root Beerがあります。スヌーピーだけではなく、実写版の海外ドラマの中でも、時々、シーンや会話でRoot Beerが登場することがあります。お隣りのアメリカでも、とても人気があって、A&W以外にも多くのメーカーからRoot Beerを製造、販売しています。

 

もし、飲みたいのであれば

 

もし、Root Beer に興味が湧いて、飲みたいのであれば、日本なら沖縄県に旅行に行くか、海外なら北米かインドネシアに行けば、店舗で飲むことがでます。

 

...とはいうものの、Root Beerのためだけに行くことなんて現実的ではありません。そんなときは、Web-Siteでお買い物をすれば、ご自宅まで配送してくれます。

 

 

まとめ

 

話のネタに、一度はRoot Beerに挑戦してみるのもいいですよ。

 

湿布と聞いてしまった後でも飲むべきか・・・

 

【本記事のチェック・ポイント】

  • Root Beer(ルートビア)は「炭酸飲料水」です
  • 日本には、沖縄県にしかA&Wが存在していません
  • Web-Siteでも購入できます

 

通販という手がありましたね。

 

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