こんにちは。CA-P(キャップ)(@canadaportal)です。
日本で使っていた紙の大きさとカナダで使っている紙の大きさが若干違うのに気がつきました。
些細なことですが、違和感を感じます。
些細な話
日本ではA版またはB版の規格が基準となっています。特に書類ではA4サイズの用紙を使用するのが一般的ですね。
でもカナダ(アメリカ)ではLetterサイズという大きさの用紙を標準サイズにしています。
よく似た大きさなんですが、A4サイズと比較すると長尺方向の長さが18mm低くて、短尺方向の長さが6mm広いのです。
- A4サイズ: 210mm(W) × 297mm(H)
- Letterサイズ: 8.5 inch(W) x 11.0 inch(H) ≒ 216mm×279mm
設定変更
現地でプリンターを購入してプリンタードライバーをインストールすれば、defaultでの印刷設定はLetterとなっています。問題ありません。
気をつけなければならないのは日本からパソコンを持ってきた場合です。WordやExcelの印刷設定がA4になっているはずなので、設定をLetterに変更しましょう。
ファイルを現地で最初から作成した場合には特に問題ありませんが、日本で作成した既存ファイルを印刷すると用紙の下の方が印刷されません。1~2行不足したり、下部のマークやデザインが切れちゃったりします。
Letter設定でレイアウトも再設定しましょう。
まとめ
よく似た大きさなので、パッと見では気がつかないかもしれません。
印刷してみて、初めて気がつくパターンですね。
【本記事のチェック・ポイント】
- 日本と北米で、用紙の標準規格が異なります。
- ワープロソフトやプリンタの用紙の再設定を行いましょう。
これで印刷ミスで紙をムダにすることもなくなりますね。
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