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カナダの消費税ってどれくらい?連邦消費税と州税との関係で異なるよ

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こんにちは。CA-P(キャップ)@canadaportal)です。

 

日本では、2019年10月に消費税率が10%に引き上げられる予定です。この2%の差はかなり大きいので、大型の商品の買い物はなるべく早くから準備しておくのがいいですね。

 

さて、カナダの消費税率ってどうなっているのでしょうか。

 

今回はカナダの消費税について、ご紹介いたします。

 

カナダの税金

 

まずはカナダの税金について、ご紹介いたします。

 

州によって異なる消費税

 

カナダには、以下の税金があります。
  • 連邦消費税(GST)
  • 州税(PST)
  • ハーモナイズド(HST)

 

州税のない州では、GST=消費税

連邦消費税:GST(Goods and Services Tax)

  • カナダ一律で、5%
  • カナダ連邦政府により、カナダ全土共通で課せられる物品・サービス税
  • 家賃、食料品(一部除く)、医療、公共交通機関の定期などは非課税
  • Tax Returnで還付の対象となっています。

 

 州税のある州では、GST+州税=消費税

州税

  • 税率は、州によって異なります。
  • ブリティッシュ・コロンビア州とサスカチュワン州は、PST(Provincial Sales Tax)
  • マニトバ州の州税は、RST(Retail Sales Tax)
  • ケベック州の州税は、QST(Quebec Sales Tax)

 

HSTのある州では、HST=消費税

ハーモナイズド:HST(Harmonized Sales Tax)

  • 連邦消費税と州税が、合体した税額です。
  • ノヴァ・スコシア州、ニュー・ブランズウィック州、ニューファンドランド・アンド・ラブラドル州、プリンス・エドワード・アイランド州、オンタリオ州の5州で採用している税金の方式

 

税率の一覧表

 

州・準州 種類 州税(%) Total(%)
アルバータ州(Alberta) GST 0 5
北西準州(Northwest Territories) GST 0 5
ヌナブト準州(Nunavut) GST 0 5
ユーコン準州(Yokon) GST 0 5
サスカチュワン州(Saskatchewan) GST + PST 6 11
ブリティッシュ・コロンビア州(British Columbia) GST + PST 7 12
マニトバ州(Manitoba) GST + RST 8 13
オンタリオ州(Ontario) HST 8 13
ケベック州(Quebec) GST + QST 9.975 14.975
ニューブランズウィック州(New Brunswick) HST 10 15
ニューファンドランド・ラブラドール州(Newfoundland and Labrador) HST 10 15
ノバスコシア州(Nova Scotia) HST 10 15
プリンスエドワード島州(Prince Edward Island) HST 10 15

 

居住地域によって、5~15%までの差があります。留学先でお馴染みのバンクーバーのあるBC州で12%、トロントのあるオンタリオ州で13%です。日本よりも厳しいですよ。

 

裏技

 

もし、居住地域が州境の近くでしたら、隣の州まで出掛けて買い物をするとお得になります。高額商品だと効き目は絶大です。

 

たとえば、カナダでは任天堂SWITCHが、税抜き$379.99です。

税率5%

  • $379.99 + $19.00 = $398.99

税率15%

  • $379.99 + $57.00 = $436.99

 

交通費やガソリン代などを考慮しても、隣りの州までお買い物に行く方がお得な場合もあるのです。

 

ご注意を

 

カナダでは、ほとんどが外税式です。

 

日本の場合、親切に税込み・税抜きの両方の価格が書かれています。でもカナダでは州によって税率が異なりますので、税抜きの価格しか表示されておりません。しっかり、商品に消費税を上乗せした計算をしてからレジ・カウンターに向かいましょう。

 

税抜きの価格しか表示されていないのは、オンライン・ショップでも同じです。カナダのアマゾンであるAmazon.caでも最終的な決算のところで税率が変わります。試しに仮の住所を入力をすると税金が異なるのがよくわかります。

 

またカナダでは、一般的なサービス、タクシー、レストランを利用したときには注意しましょう。10~15%のチップが必要なので思った以上に出費が多くなります。

 

なお、ファーストフードやビュッフェ・スタイル(バイキング・スタイル)のレストランでは、チップは不要です。

 

まとめ

 

カナダでは州によって税率が異なります。

 

税率が低い州では食物自体の値段が高い傾向にあるという落とし穴もあります。

 

【本記事のチェック・ポイント】

  • 連邦消費税(GST)だけは一部を除いて、ほとんどの商品にかかります。
  • 州税率が州によって大きくことなります。

 

住んでいる州によって、まったく違うんですね。

 

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