こんにちは。CA-P(キャップ)(@canadaportal)です。
ボードゲームって、やったことがありますか。
「人生ゲームのこと?」
あながち間違いではありません。でも今回、取り上げたいのはドイツを中心に流行りだしたボードゲームです。ご存じでしょうか。
まず、これらのボードゲームの特徴は、箱やデザインがカッコいいことです。スポーツもゲームも見た目から入ることって、私個人的には結構、大事だと思っています。
最近、露出度が高いみたい
「ゲーム」と聞いたら、多くの人がコンシューマーVIDEOゲームかPCゲームを思い浮かべると思います。
でも、ここ最近ボードゲームという非電源ゲームも少しずつ、市民権を得てきているように感じています。
TVのバラエティ番組やマスコミへの露出度が上がっていますから、目にする機会も多くなっていると思います。
積極的に芸能人を使うことで、認知度が一時的に向上していますから、ご存知の方もいらしゃるでしょう。
定番ボードゲーム
定番のボードゲームといったら、”カタン”や”カルカソンヌ”という2大巨頭があります。私が言うまでもなく、ボードゲームを中心に配信をしているサイトでも、外すことのできないゲームとして有名です。
いまさら感は、拭えませんが、面白いものは素直に面白いです。
カタン
“カタン”とは、サイコロを使用して、資源を得ながら新しい土地を開拓していく世界に有名なボードゲームです。
サイコロという”運”の要素と”交渉”や”戦術”の要素のバランスが絶妙で、経験者が強いことは否めませんが、子供や初心者でも勝利することができるゲームなのです。
ボードゲーム界では、“カタン以前”・”カタン以後”という言葉があるくらい革命児的な位置づけにあるゲームです。
カルカソンヌ
ルールは、非常に簡単です。
裏面にして積んだ72枚の厚紙製のタイルをプレイヤーが順番にめくり、タイルに描かれたデザインに合わせて、タイルを組み合せ、街や道を作っていくゲームです。
そのタイルで作り上げて行く地図の上に、ミープルという木製の人型のコマを置いていきます。このミープルが木製の温かみとデザインの可愛さが相乗効果を生んでいるのも魅力の一つとなっています。
“カルカソンヌ”は、”カタン”よりももっと手軽にできて奥も深いという、理想的な初心者キラーでありながら、へヴィ・ユーザーも満足する超一級品のボードゲームです。
ゲームの面白さは、全世界共通ではないかと思うこととして、こんな事がありました。

Does anyone want to play any kinds of board game with me?
と誘われた後

Yeah, sure.
などと答えれば、もれなく

Can you play “Catan”?
という展開になることが多いからです。
カナダでボードゲームが流行る理由は?
なぜカナダでは、こんな会話が交わされるのでしょうか?
私はその答えが、カナダだけではなく、北欧の国々でも同じだと思っています。
答えは単純明快、冬が厳しくて外出したくないからだと思います。
緯度が高い位置にある国ほど、冬季の日照時間は短く、寒くて夜が長いのです。もっと極端なことを言えば、寒すぎて外に出れない日あります。
家の中にこもる時間が長いから、必然的に、インドア・ゲームをやる傾向にあるようです。もちろんPCゲームやコンシューマVIDEOゲームの人気も高いのですが、どちらが好き!というわけではなく、どちらも分け隔てなく楽しんでいます。
日本ではスマホ・ゲームの流行で、コンシューマVIDEOゲームのセールスは危機に瀕した、復活した、みたいな浮き沈みの記事をよく見かけます。でも、こちらでは、常に、コンスタントに売れています。
日本ではゲームを楽しむのは、子供とゲーマーだけみたいなイメージですが、こちらでは、それに加えて大人も普通に楽しんでいます。
日本だと”花札”が、大人用ボードゲームに該当するのかもしれませんが、日本の大人がやるゲームって、ギャンブル性のあるものばかりで、イメージが良くありません。
しかし、カナダでは、ギャンブルとして、”カジノ”があります。
家庭でやるゲームは、完全に”遊戯”としての棲み分けをキッチリとさせて楽しんでいる印象があります。
カナダでは、ギャンブル、タバコ、お酒などと誰でも購入できる商品との分売化が成されています。
この点は、日本の方が曖昧だと感じます。たとえば、子供にタバコを買いに行かせて、なんで、売ってくれないんだと怒鳴る大人はいません。子供に売らないのが、当たり前ですし、IDを提示しなければ買えないことも徹底しています。
(ちょっと脱線・・・)
どの家庭にもある
1軒1軒、ローラ作戦をかけて調査したわけではありません。でも、こちらでおじゃまをした家庭には、平均して5つくらいのボードゲームが置いてありました。
大人もボードゲームを楽しむ傾向があるから、当たり前なのかもしれません。
ニューイヤー・ホーム・パーティなどで、家に人が集まるときは、ベースメントでボードゲームを行うのが定番のようです。一般的に置いてあるボードゲームは、定番物と低年齢向けの物が中心となっているようです。
なぜ、ベースメント
ホーム・パーティのメインとなる会場は、もちろん、1Fのリビング・スペースです。
ある程度、食べて飲んで落ち着いてきたら、何人かは、ベースメントに集まって、なんかやり出すという黄金パターンが、どの家庭でも繰り広げられるのです。
通常、ベースメントには、暖房用ボイラー、洗濯機、乾燥機、ストレージ、そして、部屋として使えるスペースがあります。ベースメントを娯楽スペースにしたり、エクササイズの器具を置いたりしている家庭が多いようです。
また、ベースメントといっても、いろいろな種類の建物があります。もちろん、全て地下という建物もあれば、半分は地上から出ていて、窓から外の光を取り込むことができる建物もあります。
このような構造のベースメントでは、遮蔽感や圧迫感は感じず、部屋としての不快感は、あまりありませんでした。
外観からは、平家住宅に見えても、大体は、ベースメントとの”2Floor”構造になっています。だから、外観が2階建ての家は、ベースメントとの”3Floor”構造になっています。思った以上に、スペースは確保されています。
ペースメントは、カナダでは憩いの場となっています。
まとめ

ゲームに対する考え方が、日本よりもフランクです。

ベースメントって、なんとなくワクワクするんですよ。

【本記事のチェック・ポイント】
- カナダの冬は長くて寒いので、インドアゲーム向きです。
- ボードゲームを大人も楽しむ傾向にあります。
- 戸建て住宅に、憩いの場となるベースメントがあります。

日本って、娯楽に関する理解度や意識は低いですよね。
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